カブトムシの幼虫飼育のPDCA
こんにちは育成が苦手なソフモです。パクチーを枯らしてしまったという記事を書いたのが約1ヶ月前。今日は、「カブトムシの幼虫飼育」について、書きたいと思います。
まず初めに、カブトムシさんごめんなさい。
幼虫、孵化できなかった経緯
6月下旬。
息子の保育園の友人のご家族からいただいた3匹のカブトムシの幼虫。いただいたときのまま虫かごに土と一緒に入れておりました。
7月中旬。
そのときいただいた土が少なかったので、このままだと飼育に失敗するかもと、「飼育大好き!純太くん」という飼育用マットを購入し、幼虫の姿を確認しながら土を入れ替えました。
このとき、3匹ともに生存しております。
8月4日。
帰省&旅行で数日家を空けるため、中の様子をみて感想気味だったので水分を補給。かごの上から、コップのお水を小分けにして土を湿らす。(木の枝や枯れた葉っぱがあるので土まで湿ったかは確認していない)7日に家に戻りました。
8月11日。
2回目の帰省で数日家を空けるため、同じようにコップの水で湿らせる。この時点で何の変化もないことに、ちょっと怖くなる。中を開いてみるのが躊躇われた。
そして8月14日。
帰省から戻って虫かごを見てみると、何も変化がない。成虫になっていないということ。
近所の公園の植え込みあたりで開けてみてみようと、妻と息子と3人で出かける。
17時過ぎ。幼虫は、まっくろになってしまっていました。さなぎとかであれば白くなるようですが。
カブトムシさん、ごめんなさい。
幼虫飼育のKPT(Keep、Problem、Try)
KPTのフレームワークを使って、カブトムシの幼虫飼育を振り返ってみたいと思います。
- Keep(良かったところ)
- Problem(悪かったところ)
- Try(次回試すこと)
の3つを整理し、行ったことの振り返りをします。このKPTをしておかないと、やったことの評価が定まらず、次に繋がりません。PDCAの「C」の部分と捉えています。
Keep(良かったところ)
- 息子が生き物に興味を持った
- 息子に虫は購入するのではなく育てることができることを教えられた
- 夏のイベントとして、わくわくした
- カブトムシ、大きくなったら戦わせたいねと何度となく会話になった
Problem(悪かったところ)
- 飼育の仕方を調べないまま、飼育してしまった
- 持っている虫かごのサイズに対して3匹は多かった。
- 土を変えるタイミングなど知らないままだった
- 土が少なすぎた
- 温度調節ができなかった
- 置き場所が始めは日当たりのよいベランダだった。⇒その後暗い玄関。風通しは良くない。
- いただいた先の幼虫も全員だめだったみたい(初めから調子が良くなかった?)
Try(次回試すこと)
- もっと大きな飼育ケースを用意する
- 3匹とか欲張らない
- 暗くて風通しの良い場所を作る
- 貰い物の幼虫は飼育しない(責任を明確にする)
- 幼虫から育てることと、成虫を観察することは別のプロジェクトとして実行する
- クワガタを買ってみたい
まとめ
飼い方をよく調べないまま、土の中に入れておけば育つと思っていたことが最大の要因だと思われる。
息子にも見せて上げられなかったし、幼虫も成虫にしてあげられなかった。本当に悪いことをした。
今回、「幼虫を成虫に」というテーマと「成虫を観察し、戦わせる」というテーマがあり、二ついっぺんに実行するのは、僕の能力的には不足があった。
足るを知るという言葉のように、謙虚に昆虫の飼育と息子との交流に臨みと思う。
以上でレポート終わり。
最後に
来年はこのKPTを参考に、PDCAのPlan、Doをしっかりと行いたいと思います!
それでは〜(・ω・)ノシ
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