ソフトモヒカンにしてください

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39歳。企画系サラリーマンの雑記です。趣味のマラソン、子育て、漫画の感想など綴っていきます。

ドラマ陸王を見ましたよ

こんにちは、ソフモです。

日曜日21時のTBSのドラマが始まりましたね!今回は「陸王」。池井戸潤原作の痛快なビジネスなドラマです。「半沢直樹」「ルーズヴェルトゲーム」「下町ロケット」に続くヒットになるでしょうか。

僕はこの日曜日の夜に明日からがんばろうと思えるこの枠のドラマが好きです。
頑張って乗り越えて行こうぜのノリですね。

寝る前に前向きになれるところが良いところですよ。

ところで、陸王。
話の筋は、
老舗の足袋会社の社長が主人公。四代続く古い会社で、だんだんと足袋の受注が少なくなり
新規事業への挑戦が必要に。目をつけたのはランニングシューズ。足袋の裸足感覚をランニングでも活かせれば!という思いで新商品の開発に奮闘する。
老舗の零細企業が新規参入し、世界的な有名スポーツブランドと真っ向勝負。コンセプトは怪我をしないシューズ。愚直に良いものを作るこはぜ屋に未来は開けるか!

というもの。

足袋のような裸足感覚のランニングシューズの開発って、とても具体的でわくわくしますよね。そんな現実感のある題材も魅力です。

僕は小説が出た当時に新刊で読んでいますのでストーリーは知っています。なので安心してら見ていられるのも良いですね。

ちなみに裸足感覚のランニングシューズといえば、この本にも注目。

この冒険は、たったひとつの疑問からはじまった。「どうして私の足は走ると痛むのか?」その答えを探すなかでクリストファー・マクドゥーガルは世界でもっとも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族に行きつく。その過程でわかったこと―わたしたちがランニングについて知っていることはどれもすべてまちがいだ―メキシコの秘境を彷徨う謎の白馬、現代社会と隔絶して暮らす“走る民族”、素足で峡谷を走り抜けるベアフット・ランナー、数時間走り続けて獲物を狩る現代のランニングマン、過酷な地形を24時間走り続けるウルトラランナーたち、そして、世界が見逃した史上最高のウルトラレース…全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズ・ベストセラー。

「陸王」を読む前にこのサンダルで走る部族の話を読んでいましたので、「陸王」にも大変興味を持ちました。

ベアフットランニングにも興味あります。僕は実践してませんが履くものによって怪我をしやすいのは確かかなと思いますし、走り方によって怪我をしやすくなるというのも納得です。


血が滾るようなビジネス小説を題材にしつつ、スポーツの世界、ランニングの世界な楽しめる本作品、大注目しています。

山崎賢人さんよく出演しますね!竹内涼真さんも最近よく見るし。
でもやっぱり役所広司さん。サイコーです。

来週は選挙報道でドラマがないので、この期間に原作読んでみるのはいかがですか。

きっと数倍楽しめますよ!

陸王

陸王


それでは〜(・ω・)ノシ