ソフトモヒカンにしてください

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39歳。企画系サラリーマンの雑記です。趣味のマラソン、子育て、漫画の感想など綴っていきます。

これからポケカを始めたいひとへ ポケカを親子でやってみることについて

こんにちは、ソフモです。

このところのブログのエントリーは、ポケモンカードのことばかり。

 

5月くらいに息子がポケモンセンターでカードゲームを教わり、その場でデッキセットを買ってから、息子より自分のブームが続いております。

 

ポケモン自体は、大学生くらいのときにゲームが発売されたのでその時はゲームボーイでやってみました。確か「赤」だったかな。

アニメにははまらず、ゲームもそれっきりでした。

最近では、ポケモンGOがアプリでできるので、2年前くらいにやっていた程度。端末は熱くなるし、充電もすぐ切れてしまうので、自然とフェードアウトしていました。

 

ということで、私自身はあまりポケモンにはまってはいなかったのですが、息子(小1)がアニメにはまったのをきっかけに、ポケモンがちょっと身近になっていました。

 

アニメは、Amazonのプライムビデオでいくらでも見れちゃうので、注意が必要ですね。無料だし。

 

カードゲームは、まったくやったことはありませんでした。

大学生のころには遊戯王がとても流行っていて、塾のバイトをしていたときに中学生の生徒と話をするために、何回か買ったことはありました。

その時もカードのデザインを見て楽しむ程度で、強いとか弱いとかは、数値をみてるだけで判断していたように記憶しています。

なので、カードは集めたけどTCGとしては遊んだことはなかったです。

 

こんなにゲーム機器があふれているなかで、紙のカードで、ダメージ○○だから、引き算して今いくつ!とかやってるのを想像すると、めんどくせーと思っていたのです。

強いカードを揃えれば強くなれるのなら、お金がある人が結局強いことになるので面白くないんじゃないかとも。

 

それが、ですよ、ポケモンは小学校低学年からできるとポケモンセンターで聞いてから、がぜん興味がわきました。

 

そして、ひとつひとつのルールを教わりながら対戦を進めてみると、なんて面白いのでしょう!

カードの効果が絡み合って、弱いものが強いものを倒せるではありませんか!

また小学生を相手にしても、同じような環境なら、子供に大人が負けてしまうこともあるんです。対等に息子と遊べるのは、とてもうれしい発見でした。

 

私は、息子と将棋をよくやります。どうぶつしょうぎです。

小さい3×4マスのどうぶつしょうぎは、けっこう対等に遊べることもありますが、それでもわざと油断を見せて攻め込ませるとか、考えます。

だって一方的だと興味なくしちゃうでしょう。

 

大きな盤面の将棋では、自分もうまく無いこともあって、上手に競るような戦いができず圧勝してしまいます。

わざと負けるとか攻め込ませるとか、そろそろやめたい。相手が手を抜いているのを知った時、それはそれで興味を失うことにつながるでしょう。

勝っても負けても全力で。悔しいからうまくなる。うれしいからまた強くなる。そんなループにしたいものです。

 

なので、思い切りやって、対等に遊べるポケモンカードって、すばらしい!

息子の方がポケモンを知ってるし、父親に教えてくれるので、本人は得意になってやっています。

 

小学1年生にとっては、

・ワザとか効果を知るために文字を読む

・ワザや効果を使うために読み上げる

・HPの計算は足し算、引き算をする

 

カードゲームの戦略としては

・予想し準備する

・カードの組み合わせを考える

・今度はこうしようと改善の思考ができる

ということが、「考える」ということを促進してくれるのかなと思いました。

 

テーブルゲーム全般に言えることかもしれないですね。

 

TVゲームも楽しいですが、頭を使ってコミュニケーションをとって遊べるポケモンカード、おすすめですよ。

 

スタートデッキというのが、始めやすいのでそれからやってみるのが良いでしょう。

 

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とはいえ、2018年9月中旬の今は、相変わらず品薄。

 今は、転売などで高価になってしまっているので、もう少し待つのが良いようです。

 

それでは!

 

ポケモンカードゲーム サン&ムーン「GXスタートデッキ ミュウツー」

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