ソフトモヒカンにしてください

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39歳。企画系サラリーマンの雑記です。趣味のマラソン、子育て、漫画の感想など綴っていきます。

ポケモンカード アクリルダメカンをレジンで手作り

こんにちは

アクリルダメカンをレジンで手作りしたので、今日はその方法をご紹介します!

 

 

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■用意するもの

  • UVレジン
  • 新聞紙
  • カッターマット
  • 爪楊枝
  • 晴れの日中

 

まずはUVレジンをご用意ください。

UVレジンは、手芸品店や100均で購入できます。

こんなの。

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UVレジンとは、紫外線を当てると固まるレジンです。

レジンとは合成樹脂のことで、固まると透明でツヤツヤになるのでアクセサリー作りによく使われています。

 

今回はセリアのUVレジンを2本用意しました。

 

■準備

レジンを使うのでテーブルが汚れないように、新聞紙を広げその上にカッターマットを敷いて環境を整備。

UV(紫外線)で固まることから、窓際にそのテーブルをセット。

僕はちゃぶ台を使ったので移動が楽でしたが、移動できない場合は、作業後に日当たりの良い場所にカッターマットごと移動すれば良いでしょう。

カッターマットはなくても大丈夫ですが、新聞紙だとボコボコして微妙に傾いてしまうので、紙からはみ出しやすくなってしまいます。

なるべく平らになるように硬いものを敷くと良いでしょう。

 

■レジンの量に注意

どのくらいの量が適量なのか、試してみながら垂らしてみました。

10のダメージカウンターでテスト。

多すぎると、溢れる。。

少ないといびつになる。。

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ちょうど良いなと思ったのは、7分目くらいな感覚で止めておいたとき。

垂らしたレジンよりもダメージカウンターの紙が2mm程度枠が残るくらい。

 

レジンを出すときに気泡が入ってしまうので、その気泡を爪楊枝でツンツンして除去します。そのときにレジンが周りに広がっていくのでその流れに身を任せます。

ちょうど良い量だと表面張力で、はみ出ずに済みます。

多いと思ったら100%こぼれましたので少なめが良いでしょう。

 

■あとは固まるのを待つだけ

紫外線に当てると固まる性質なので、窓際で日差しに当てておきます。

UVライトという便利なものもあるので、持っている人はそれを使うと固まるのが早いでしょうが、何も持っていないど素人の僕は、このために購入するには高価なので太陽の力をお借りしました。

 

午後の作業で夕暮れになりかけていたためか、当日は30分経ってもちょいプヨな感じでペトついていました。

これは失敗なのかなあと不安になっていました。

しかし翌日、朝から快晴。引き続き窓際に置いてみると、数十分でしっかりと固まっていました。

ちゃんと太陽の光に当てることが大切ですね。

 

■レジンの量は足りたのか

今回やってみたのは、スタートデッキ2つ分のダメカン一式。

セリアのUVレジンは1本4g入っていて、2本を使い切りました。

実は、その2本だけでは何枚かのダメカンには間に合わず、まだレジンがつけられていないものが残っています。

失敗したせいもあるかもしれませんが、スタートデッキ1つ分に対して4gはちょっと足りないかも。

失敗することを見越して、多めに用意するのが良いと思いました。

 

 

■これからやってみる人へのまとめ

晴れた日にやること

新聞紙を敷くこと

その上にカッターマットのような硬いものを敷くこと

レジンは余裕を持って用意しておくこと。

スタートデッキ1個分に対しては4g以上必要

 

というところでしょうか。

 

ポケモンカードはカードゲームですが、グッズを自作したりすることでゲームだけではない楽しみも増えますね。

 

 

それでは〜(・ω・)ノシ