今年中にやっておきたいこと - ソフトモヒカンにしてください

今週のお題「今年中にやっておきたいこと」

こんにちは、ソフモです。
今年中にやっておきたいことは、やろうと決めてまだ終わってないことですね。それは、文豪の小説を読むこと。三島由紀夫の「金閣寺」を読んでいるのですが遅々として進まず、手が止まっています。

「読み飛ばすんじゃない、読ませていただくんだ」（とろサーモン、芋神様ネタふうに）の精神で1ページ1ページをゆっくり精読しています。1ページどころか1文、1語ごとですね。わからない言葉があっても前後の文脈でさらっと理解した風で次の文章に行けなくもないですが、せっかくなので文章の耽美さを堪能すべく味わうように読んでいます。ただ慣れないので時間がかかってるんです。

注釈も巻末の解説を見ながら、わからない単語だけではなく、知っているものも改めて確認しています。わかった風なのはもったいないですからね。

ちなみに読んでいるのは文庫本。Kindleでもありますが、文豪は紙で読むのがそれっぽくて、文庫本で読んでいます。

この調子だと年末までに終わるか不安ですが、今年中に読み終わりたいですね。

いわゆる文豪の作品はあまり読んでこなくて、三島由紀夫は初めて。今まで読んでこなかったのを後悔するほどたくさんのことを考えさせられる作品です。