改元の予想 平成の次は何かな?
こんにちは。ソフモです。
あと2ヶ月で「平成」が終わってしまいますね。次の元号は何になるのか、予想してみたいと思います。
1.頭文字はM、T、S、H以外
これは巷でよく言われていることですね。生年月日を書くときに省略されてアルファベットの頭文字の記載に丸をつけたりするときに表記されていますので、明治以降の頭文字と重ならないようにしておく必要があります。
2.使われる漢字は小学生4年生まで
漢字を使うという前提ですが、比較的誰でも書けるように難しい文字は控えたいと思います。
明治、大正、昭和、平成の漢字を何年生で習うのかを調べてみたところ、
明 2年生
治 4年生
大 1年生
正 1年生
昭 3年生
和 3年生
平 3年生
成 4年生
という結果でした。
5年生以上で習う漢字は除外したいと思います。
3.漢字の最大画数は9画。
これも漢字が使われる前提ですが、明治以降の元号の画数を調べてみたところ、最大の画数は「昭」の9画でした。
明 8画
治 8画
大 3画
正 5画
昭 9画
和 8画
平 5画
成 6画
また合わせての画数は、
明治 16画
大正 8画
昭和 17画
平成 11画
となり最大でも17画です。
仮に一文字が10画以上になる場合は7画以下で調整されるかもしれませんが、書きやすさを考えると最大画数は増やさず、9画と置いておきたいと思います。
4.「口」が入る可能性
元号を順番に眺めていたらある法則に気づきました。「口」の形が入ってる元号と入っていない元号が交互にきています。
「口」という文字に注目したのは、くちという意味ではなく、形です。
大正、平成は直線的で平板な印象があります。
一方、明治、昭和は囲まれている箇所が多く、きっちりと納めていく印象を持ちます。
どちらが良いかというのはわかりませんが、改元するなら「今」から変わり新しい世を目指すという意味では、平らな印象の漢字は控え、交互にきている「納めていく」印象を取りたいと思います。
5.これまでの最多登場数第1位は「永」
今までの元号で使われているのはなんと72文字。繰り返し同じ文字が使われています。
最多は「永」でした。
その回数、29回。
次が「天」「元」27回。
この漢字を実際に採用するかは迷いますが、有力候補ではありますね。
6.過去候補としてあった漢字は?
ウィキペディアで調べてみました。
大正の時の候補
「天興」「興化」「永安」「乾徳」「昭徳」
昭和の時の候補
「神化」「元化」「神和」「同和」「継明」「順明」「明保」「寛安」「元安」
「立成」「定業」「光文」「章明」「協中」
平成の時の候補
「修文」「正化」
登場回数をカウントしてみたところ
安 3回
化 3回
明 4回
となりました。
これも有力候補ですね。
私が考える新元号の候補はこの文字
円
永
向
和
台
結
治
周
白
明
知
頭となる字は
円、永、向、台、結、白、知
後ろにくるのは
化、安、明、治
予想
円明 まあるく、あかるく
どうでしょう。みなさんも予想してみては?
それでは!
追記
¥ (通貨)と間違えちゃうので、無いかな…