古本をネットで出品する時に考えたこと
古本を売ることを考えた時に、Amazonとヤフオクとメルカリでどこが売れやすいか、どこが一番手残りが多いのかを考えた。
まず売れやすいのはAmazonだと思った。自分の場合、本を探すのはAmazon。ここに新刊がない場合は、中古品の価格を見る。その価格が高いか低いかもっと安く手に入るかの比較で、ヤフオク、メルカリを確認する、という順番で各サイトをみている。
なのでまず見るのはAmazon。
目に触れやすいので売れやすいと考えた。
次はどこが手残りが多いかだ。
Amazon、ヤフオク、メルカリで比較してみた。
Amazonの出品手数料
Amazonの場合、大口か小口かでアカウントを立てることになる。大口の場合は月額登録料が4900円かかる。
ちょっと始めてみようというくらいなので、月額をそんなにかけられない。
ということは小口での登録となる。
Amazon 小口出品の場合
対象:本
基本成約料 1点ごとに100円
販売手数料 15%
カテゴリ成約料 80円(本の場合はかかる)
ということで、例えば2000円の本を販売したら
基本成約料:100円
販売手数料:300円
カテゴリ成約料:80円
手数料の合計:480円
ヤフオクの出品手数料
ヤフオクの場合
落札システム手数料 8.64%
送料 175円(ゆうパケット)
例えば2000円の本を販売したら
落札システム手数料:173円
配送料:175
手数料の合計:258円
メルカリの出品手数料
販売手数料:10%
配送料:175円(ゆうゆうメルカリ便)
例えば2000円の本を販売したら
販売手数料:200円
配送料:175円
手数料の合計:375円
手数料比較
Amazon:480円
ヤフオク:258円
メルカリ:375円
手数料が少ないのはヤフオクのようだ。
まとめ
とはいえ、やはり売れやすさを考えAmazonで出品することにした。
実は以前に出品したことがあってアカウントはあるはず。そう思ってログインしてみたら長期間出品がないためアカウントが解除されていた。改めて登録し直し。
身分証明書やクレカの支払い明細書が必要で、一時間ほどかかって申請を完了。
完了ページには1週間ほど待つようにと書かれていたが、けっこうすぐに「出品者様のアカウントの確認が完了しました」というメールが届く。
さっそく、商品登録してみるものの、今度は「無効な出品者」「出品用アカウントに関する問題」「最大24時間かかる場合がある」というアラートが出て出品できない。
24時間待ってみたが、出品できない。
クレジットカードの登録に問題があると思い、他のカードで登録し直し。
2日待ったが、「無効な出品者」のまま。
ということで、思うようにアマゾン出品のアカウントができないため、ヤフオクで本の出品をすることにした。
出品後、2日たったがまだ売れていない。
もう少し待ってみるか。
それでは。